国民体育大会の概要
1.開催の法的根拠
スポーツ振興法(昭和36年)
(国民体育大会)
第6条 国民体育大会は、財団法人日本体育協会、国及び開催地の都道府県が共同して開催する。
2 国民体育大会においては、都道府県ごとに選出された選手が参加して総合的に運動競技をするものとする。
3 国は、国民体育大会の円滑な運営に資するため、財団法人日本体育協会及び開催地の都道府県に対し必要な援助を行うものとする。
2.目的(国民体育大会開催基準要項抜粋)
国民体育大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとするものである。
3.歴史
国民体育大会は戦後の混乱期の中で国民に希望と勇気を与えるため、昭和21年京阪神地方において第1回大会が開催されて以来、毎年各県持ち回りで開催されています。
昭和23年第3回福岡大会から都道府県対抗方式が確立し、天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)が創設されました。
昭和63年第43回京都府大会から二巡目に入り、全国を東・中・西地区に分けて順に開催しています。
千葉県においては、昭和48年に開催された第28回大会「若潮国体」以来37年ぶり2度目の国体開催となります。
前回の「若潮国体」では「輝く心 輝く力 輝く太陽」をスローガンに掲げ、「親切で明るい郷土づくり、健康なからだづくり、住みよい環境づくり」を3本の柱に県民運動が展開されるなど、新しい郷土づくりの原動力となる大会として成功を収め、県民に大きな自信と勇気を与えました。
4.意義
国民体育大会は、県民総参加のもと、叡智を集め、力を合わせて、新しい世紀の幸せづくり・地域づくりを目指す千葉県長期ビジョン「みんなでひらく2025年のちば」にふさわしい大会として開催することを目標としています。
また、この大会を契機に、豊かなスポーツ文化の創造をめざすとともに、くらしや地域に根づいた様々なスポーツの一層の振興を図り、県民の理解と協力のもとに広く県民運動を展開し、千葉県を愛する心を培うとともに、新しい地域文化の創造に努め、活力とゆとりのある住み良い郷土づくりを推進していくことを目標としています。
大会は、競技をする人、競技会の運営を支える人、競技を観戦する人など県民の総参加によって千葉県がめざす大会の開催が実現されるものであると言えます。
5.主催
- 財団法人日本体育協会
- 文部科学省
- 開催地都道府県(千葉県)
各競技会については、財団法人日本体育協会加盟競技団体と会場地市町村も主催となります。習志野市で開催される水泳競技では、
- 財団法人日本水泳連盟
- 習志野市
が主催者となります。
6.競技種目
(1)正式競技
1.陸上競技 2.水泳 3.サッカー 4.テニス 5.ボート 6.ホッケー 7.ボクシング 8.バレーボール 9.体操 10.バスケットボール 11.レスリング 12.セーリング 13.ウェイトリフティング 14.ハンドボール 15.自転車 16.ソフトテニス 17.卓球 18.軟式野球 19.相撲 20.馬術 21.フェンシング 22.柔道 23.ソフトボール 24.バドミントン 25.弓道 26.ライフル射撃 27.剣道 28.ラグビーフットボール 29.山岳 30.カヌー 31.アーチェリー 32.空手道 33.銃剣道 34.クレー射撃 35.なぎなた 36.ボウリング 37.ゴルフ
(2)公開競技
高等学校野球(硬式・軟式)・トライアスロン
(3)デモンストレーションとしてのスポーツ行事
ニュースポーツ競技等、開催地都道府県が選定し、財団法人日本体育協会が承認します。千葉県実行委員会資料に基づき、上位10種目を掲載します。
1.グラウンドゴルフ 2.キッズサッカー 3.ウオークラリー 4.インディアカ 5.パークゴルフ 6.ティーボール 7.武術太極拳 8.ヘルスバレーボール 9.オリエンテーリング 10.3B体操 等
※第61回兵庫国体(平成18年)から、夏季大会・秋季大会が一本化されました。
※第63回大分国体(平成20年)から、スポーツ芸術は公開競技としての位置付けから、開催地都道府県が主体的に企画、実施する文化行事に変更されます。
7.ゆめ半島千葉国体の会期
平成22年9月25日~10月5日(11日間)
8.予想参加者数
選手・監督:約2万5,000人
役員等:約4万人
観客数:延べ約100万人
開会式に天皇・皇后陛下の行幸啓があります。
9.習志野市開催競技
(1)開催競技
水泳(競泳・飛込・シンクロナイズドスイミング・水球)
(2)競技開催施設
千葉県国際総合水泳場 習志野市茜浜2丁目3番3号
(3)開催日程
平成22年9月8日~9月17日のうち8日間
(4)参加予定者数
選手・監督:約1,500人
役員等:約1,400人
観客数:延べ約4万6,000人




